今度こそ英語学習に本気出すからね!

英語学習の備忘録と、役立ちそうな情報を書いていきます

記憶の仕方を脳機能学の観点から考察してみる

学習効率を上げるため、脳機能を把握するの巻

 

こんにちは、fumyです。

またまた京都にでてますと、今度はオーストラリアから

観光に来ていたお兄さんと会話する機会がありました。

(やっぱり真面目に英語やりなさいって合図なのかも)

シャドーイングはしていますが、劇的ビフォーアフター

漫画のように超短期間で起こるスーパーミラクルがあるでもなく…

分からないワードが多いので、話の流れで予測して話をしました。

とても人柄の良い人だったので、始終ニコニコしていましたが

会話にストレスを感じていたんじゃないかなと感じます。

海外の方と接していて、発音は良いと仰って頂くことが何度かありましたので

シャドーイングは上手に出来ているのかな?という感じです。

 

しかしながら…

基本的な会話が流暢に出来ない。

会話ってどうやってやっているかな??と

根本的な疑問が出て来ました…。

いいのか悪いのか、普段会話に困ったことが無いので、

あえて考えたことが無かったのですが、

ここはひとつ、色々な場面に対する勉強をするよりも

初対面の挨拶をマスターするのが近道なのかもと感じました!

ということで、自分専用教材を作ってみようかなと思います。

 

さて、しばらくはひたすら記憶していくことが

必要になってきますので、記憶力アップについて考察です。

 

 

記憶力を良くしていくには?

見る、聞く、動くなどの外部情報は海馬で処理されるようになっています。

海馬は新しく入ってきた情報を整理して

大脳皮質に記憶されるようにお手伝いをしています。

海馬は新しい情報を常に受け入れる臓器ですので

たくさん知識を記憶するためには、臓器の特性を活かすと

効率が上がるということですね。


記憶のメカニズム

  1. 記憶したい文章、内容を見る
  2. 口に出して言う(音読をする)
  3. 手や腕でリズムを取る(ジェスチャー。書くのも良いようです)
  4. 声に出したことは自分の耳から取り込でいる(アウトプット→インプット)
  5. 脳内(海馬)で調整が行われていく
  6. 大脳皮質へ記録されていく
  7. 情報を取り出せるようになる(知識を扱えるようになる)

覚えたい内容を繰り返して言うと

海馬を何度も通って、

大脳新皮質に長期記録として保管されます。

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一連の流れをまとめると

目や耳でインプットし、口でアウトプットする。

手・腕などを使い、脳の運動機能を活性化していく。

耳でインプットを行い、海馬で短期記憶をしていき、

それを続けることで大脳皮質で長期記憶となる。



脳は摂取した栄養素の大半を消耗するほどエネルギーを使うため

基本的にはエコモードになっています。

(北斗の拳ケンシロウ達のように、

眠ってる脳を目覚めさせると一気に餓死に向かうようですよ)

気合を入れて、活性化させないと能力を発揮しないようになってます。

天才と呼ばれる脳の活動量の多い人でなくても

皆、やればできる子なのですが、

やらないとできない子でもあるんですよね(*_*)

(そういう脳の使い方をしているので)

 

 

感情を伴う記憶は、強烈なので長期間覚えていることが多いです。

(女性は特に、そのように感情と記憶をリンクしています。

なので突然爆発したようになるのですよ)

脳の領域以外に蓄積されるからですね。

ただ、言語に関しては、やはり言語領域の刺激がいるので

当たり前とされている反復練習が最重要ということですね。

赤ちゃんも言語を覚えている段階の時は

何気にブツブツ言って頑張ってますしね(*^^*)

 

色々得意な知能があるので、

上手く連動できたら、より効果アップしそうですね。

大人は情報量を詰め込み過ぎたり(デフラグ出来ていない)

必要な栄養価が不足していたり(食が偏っている)

酸素濃度が薄くなっている影響で(呼吸があさい)

その辺りを解消し、時間短縮出来たらと思う次第です☆

 

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